UNIX MAGAZINE 2002年12月号

キーフレーズ

UNIX MAGAZINE RFC int http:// 2002 () IPv6 ネットワーク Media クラス インターフェイス takasago コマンド public Windows struct www Tape next Linux Web 場合 設定 ping return 関数 本体価格 ファイル capacity void サーバー プログラム バケット アドレス データ 文字列 ICMP read 指定 usr 対応 システム 利用 BodyContent オプジェクト メール sizeof 処理 scmail 機能 sendmail 000 config プログラミング アクセス プロトコル Samba IPv4 サービス root text MHz NULL Scheme input trace Trace Subject ヘッダ class メンバー cap for 情報 必要 CPU データ構造 定義 main etc クライアント .com org Solaris example コード PeerCast リスト コンストラクタ トラフィック HTML 言語 HDD lntel 可能 write ページ DNS

目次

RFC2960 では、 SCTP のチェックサム・アルゴリズム として Adler-32 を採用している。しかし、 AdIer-32 は バケット長カ鉄豆い場合のエラー検出能力カ觝いため、 RFC 3309 では新たに CRC-32 を採用することを定めている。 RTP 関連 RFC3389 Real-time Transport Protocol (RTP) Pay- load for Comfort Noise (CN) CN 用 RTP ペイロード PS. 、 R. Zopf CN ( 擬似雑音 ) 用の RTP ( 実時間伝送プロトコル ) ペ イロード形式を規定している。現在の状態は、標準化への 提唱 " である。 2002 年 9 月に公開された。 CN は、 VAD などの通芯型音声コーデックを用いる音 声通話において、無音状態尉寺するための背景雑音とし て利用される。 RFC3389 では、 CN 信号を RTP で伝送 するための RTP ペイロード形式を規定している。 DNS 関連 RFC3375 Generic Registry-Registrar Protocol Requirements 明レジストリ間プロトコルに対する要求頁 旧 fo. 、 S. Hollenbeck インターネットのドメイン名を共有するレジストリ間で 利用されるクライアント・サーバープロトコルが滝見すべ き機能と、インターフェイスに対する要求事項をまとめて いる。、、広にとして 2002 年 9 月に公開された。 RFC3375 では、ドメイン名レジストリ用のシステムが 備えるべき一勺な要素について、システムや機能、利用 者、想定される兄などの面から述べたうえで、レジスト リ間プロトコルカ甘是供すべきさまざまな機能に関する要求 負をまとめている。 RFC3375 が言及している要求事項を以下に示す。 3. 機能に関する要求事項 3.1 セッション管理 3.2 識別およひ認証 3.3 トランザクション識別 3.4 オプジェクト管理 3.4.1 オプジェクトの識別 3.4.2 オプジェクトの当求 UNIX MAGAZINE 2002.12 RFC ダイジェストー 3.4.3 オプジェクトの関連付け 3.4.4 オプジェクトの更新 3.4.5 オプジェクトの伝送 オプジェクトの復活 / 延長 3.4.7 オプジェクトの削除 オプジェクトの存在の問合を オプジェクト情報の間合迂 3.4.9 3.4.8 3.4.6 4. 外部インターフェイスに関する要求事項 3.6 トランザクション完了状兄 3.5 ドメイン名識別 6. 言 t に関する制限 5. 性能に関する要求事項 4.2 通信インターフェイス フェイス 4.1 利用者、ハードウェア、ソフトウェアとのインター 7.6 セキュリティ 7.5 拡張生 7.4 管珊生 7.3 対堋生 7.2 可用性 7.1 信頼性 7. サービス属生 6.2 ハードウェア上の缶齣 6.1 標準への準拠 9. 国ヒに関する要求事項 8.4 デー寺に関する要求事項 8.3 サイトでの通 M 生に関する要求事項 8.2 運用に関する要求事項 8.1 データベースに関する要求事項 8. その他 177 ための、プロトコル識別子に対する拡張を規定している。 表現に利用される、、 verb" を RMON2 MIB で言当する アプリケーション・プロトコルごとのプロトコル操作の PS. 、 A. Bierman 他 ( RFC2895 更新 ) 照用の拡張 遠隔ネットワーク監視 M 旧に対するプロトコル識別子参 ldentifier Reference Extensions RFC3395 Remote Network Monitoring M 旧 ProtocoI SNMP 関連

EtherIP は初期のトンネル・プロトコルで、 Ethernet および IEEE802.3 フレームを IP ペイロードとして伝送 するために開発された。 RFC3378 の目的は、 IANA から IP protocol 97 と いう番号を割り当てられたこのプロトコルを参照できるよ うにすることである。具イ勺な内容は、 EtherIP の信と して IP ペイロード形式および送受信手法を規定している。 IPv6 関連 RFC3338 Dual Stack Hosts Using " Bump-in-the-API' (BIA) 引 A 手法を用いたデュアルスタック・ホスト Exp. 、 S. Lee 他 IPv6 への移行技術の 1 っとして BIA (Bump-in-the- API) を利用した IPv4/IPv6 デュアルスタック・ホスト の構成手法を提案している。、、実験的 (Experimental)" として 2002 年 10 月に公開された。 BIA は、 RFC2767 で規定された BIS (Bump-in-the- stack) と同様に、デュアルスタック・ホストにおけるア プリケーションのプロトコル〕生を提供するための手法 の 1 つである。 BIS カワ。ロトコル・スタック内に透過部 分を埋め込むのに対し、 BIA は API (AppIication Pro- gramming lnterface) に透過部分を埋め込む。 RFC3338 では、 BIA のアーキテクチャを説明したう えで、 BIA のプロトコル透過生を実現するためのモジュー ルとして、 ・名則リソンレヾ アドレスマッノヾ のイ」を定義している。 移動体 IP 関連 RFC3344 旧 Mobility Support forlPv4 IPv4 における旧移動体のサポート PS. 、 C. Perkins 他 ( RFC3220 置換 ) IP て彩動透過生をサポートするための拡張仕様である 移本 IP (MobiIe (P) を規定している。現在の状態は 、、標準化へク是唱 (Proposed Standard)" である。 RFC 3220 を置き換える RFC として 2002 年 8 月に公開さ 176 れた。 移重川本 IP は、 IP ネットワーク上でノードの移動透過 性を提供するためのフレームワークおよひプロトコルであ る。 RFFC3344 では、 RFC3220 で規定された信嶽を更 新している。おもな変更点としては、登録要求フィールド に関するイ」嘛の田化力げられる。 RFC3374 Problem Description. Reasons For Perform- ing Context Transfers Between N0des in an 旧 Ac- cess Network 問説コ P アクセス・ネットワークのノード間コンテ キストイ元医をおこなう理由 fo. 、」 . Kempf 他 移動体 IP における高速ハンドオーバーを実現するため の技術である、ノード間コンテキスト伝送の必要性につい て論している。、、広喇として 2002 年 9 月に公開された。 IETF の Seamoby 分科会は、移動体 IP ノードの高 速ハンドオーバーの実現を目的として結成さコンテキ スト伝送、移動可能ノード発見、休止モードホスト通知な どの技術に関すを墟侖をおこなっている。 移本 IP ノードがネットワーク内を移動する際には、 アドレス透性だけでなく、そのノードにイ茆直するさまざ まな情報 ( コンテキスト ) を移動先に伝送しなくてはなら ない場合がある。たとえば、 AAA 、ヘッタ圧縮、 QoS な ど外部イ冓のサポートが必要な機能を扱う場合には、移動 前後のコンテキストを保存しなければならない。 RFC3374 では移動本 IP ノードか移ける際に、その コンテキストを伝送する機について論している。まず、 、コンテキスト伝送がもつ間題点を整理したうえで、そ の必要匪を想定される用途別に論し、さらにコンテキスト 伝送の制約や性能について言及している。 SCTP 関連 RFC3309 Stream Control Transmission Protocol (SCTP) Checksum Change SCTP チェックサムの変更 PS. 、」 . Stone 他 ( RFC2960 更新 ) RFC2960 で定義された SCTP ( ストリーム制御伝送 プロトコル ) のチェックサム用アルゴリズムを変更してい る。現在の状態は、、標準化への提唱 " である。 RFC2960 を更新する RFC として 2002 年 9 月に公開された。 UNIX MAGAZINE 2002.12

RFC ダイジェストー 表 1 RFC3330 でとりあげられている IPv4 アドレス空間 アドレスプロック 0.0.0.0 / 8 10.0.0.0 / 8 14.0.0.0 / 8 24.0.0.0 / 8 39.0.0.0 / 8 127.0.0.0 / 8 128.0.0.0 / 16 169.254.0.0 / 16 172.16.0.0 / 12 191.255.0.0 / 16 192.0.0.0 / 24 192.0.2.0 / 24 192.88.99.0 / 24 192.168.0.0 / 16 198.18.0.0 / 15 223.255.255.0 / 24 224.0.0.0 / 4 240.0.0.0 / 4 用途 、その " ネットワーク プライベート・ネットワーク 公共データ・ネットワーク ケープルテレピ・ネットワーク 予斉み ( 現在は割当て用週 ルーフンヾック 予繃斉み ( 現在は割当て用過 リンクローカル プライベート・ネットワーク 予斉み ( 現在は割当て用週 予斉み ( 現在は割当て用過 テスト用 6t04 リレー・ェニーキャスト プライベート・ネットワーク ネットワーク相互孑第売デバイスペンチマーク・テスト 予斉み ( 現在は割当て用途 ) マルチキャスト 将来のために予斉み RFC3068 RFC1918 RFC2544 RFC3171 RFC1700 の 4 ページ RFC1700 の 4 ページ RFC1918 RFC1700 の 181 ページ RFC1797 RFC1700 の 5 ページ RFC1918 6. QoS 管理アーキテクチャへの道 6.1 ポイント間 Q 。 S 6.2 QoS サービス管理のスコープ 7. 区分化サービス (DiffServ) アーキテクチャ 8. QoS 里機能についてのまとめ MPLS 関連 RFC3346 ApplicabiIity Statement for Tra 幵 ic Engi- neering with MPLS M P LS に対するトラフィック・エンジニアリングの適用 fo. 、」 . BoyIe 他 MPLS (MultiProtocoI Label Switching) を利用し て構築された IP ネットワークに対するトラフィック・エ ンジニアリングの適用範囲を説明している。、、広報 " とし て 2002 年 8 月に公開された。 RFC3346 では、 ISP か構成している IP ネットワーク のトラフィック・エンジニアリングについて規定し、それ らのネットワーク制御を MPLS べースのトラフィック・ 工ンジニアリングで実現するガ去を論している。 RFC3346 カっている内容を示すために、目次の一黯に を以下に挙げる。 1. ISP におけるトラフィック・エンジニアリング技術の UNIX MAGAZINE 2002 ユ 2 2. インターネットにおけるトラフィック ングの適用範囲 2.1 輻輳資源の回避 ・エンジ ニアリ 2.2 複数のリンクから構成されるネットワーク・トボロ ジーにおける資源の最適化 2.3 類似性を利用した経路制御ポリシーの実装 2.4 復帰後の再最商化 3. 実装に関する言籀侖 3.1 アーキテクチャおよび運用に関する考察 3.2 ネットワーク管理のネ点から 4. 制限恥頁 3.4 ネットワーク誌則の視点から 3.3 キャパシティ・エンジニアリング白見点から 175 いる。、、広報 " として 2002 年 9 月に公開された。 ある EtherIP プロトコルの仕様を RFC として公開して 1991 年に規定された歴史的なトンネル・プロトコルで fo. 、 R. Housley 他 ンネリング EtherlP .IP データグラムによる Ethernet フレーム・ト Datagrams RFC3378 EtherlP: Tunneling Ethernet Frames in 旧 第 2 層技術関連